非破壊試験(コンクリート・金属)

□最新の非破壊試験機器を取り揃えております。
□非破壊試験実施はすべて、当社有資格者(JSNDI認証)が行います。

反発硬度試験

・リバウンドハンマーを用いて、跳ね返り量を測定した値からコンクリートの品質を評価します。

放射線透過試験

・試験体に放射線を透過させ、内部の欠陥や構造を調べます。

超音波板厚測定

・対象物から反射してきた超音波によって減肉程度を測定します。

超音波探傷試験

超音波を利用して、材料内部の傷の有無や長さ、形状などを非破壊で評価します。

フェーズドアレイ超音波探傷法では、欠陥画像をBスコープ(断面投影図)、Cスコープ(平面投影図)で表示することができます。

打音波形解析

・健全部と不良部の周波数成分の違いを解析、判定します。

磁気探傷試験

・きずの近くに磁局を生じさせ、吸着された磁粉によって形成された像を評価します。

蛍光X線元素分析(塗膜分析)

・対象物を移動、切断、分解することなく、その場で素材の含有元素の確認ができます。塗膜除去後の鉛等の残存調査を行えます。

・金属元素分析、塩化物イオン含有量分析、塗膜中の有害物質の検出に特化しています。

熱画像解析(赤外線サーモグラフィ)

・構造物の熱エネルギーの伝導情報を熱画像として解析し、温度分布により内部欠陥の有無、箇所を特定します。

・コンクリート、仕上げモルタル、タイルのうき、床暖房(電熱線)の配置位置の検出などに特化しています。

3Dレーザースキャナ

・3Dレーザースキャナで点群データを取得し、モデリングソフトを使って3DCAD化、3D点群処理システム(TREND-POINT)を使った出来形管理を行います。

音源探査

・映像上に音をカラーマッピングで表示、音の分布をリアルタイムで可視化することにより、異音音源を探査し、構造物等の不具合箇所を特定します。